昨晩から雪が降り
今朝は雪化粧
路面は凍結していた
それを理由に息子は学校に行きたくないと言った
娘は行くとのこと
私が車で送っていくことになった
もちろん帰りもだ
息子は友人も休むと携帯で朝から
やり取りしていて
それも休みたい理由のようだ
私は
学校は休校になってないし
もし休むのであればテレビも携帯も禁止で
終日、学校に代わる勉強か何かしろ
と言った
息子は不機嫌そうにしていた
私は正論だと思うことを言ったまでだ
妻から諭され渋々息子は私の送りで
学校に行くことになった
社会はそんなに甘くないとも付け加えた
学校の近くで下車した息子に
頑張って来いよ
と声を掛けたが返事はなかったと思う
正しさとは一体なんだろうと
漠然とコメダで考えていた
ある社長が言った言葉がある
「私(社長)の意見は往々として間違って
いるのではないかと思いながら発言している」
と
その社長は現場の感性が大事で
社長目線では現場との温度感が当然違うので
自分の発言には細心の注意しているとのことだ
その言葉を思い出していた
私にはその視点が欠除しているではないかと
思った
こういった場面で掛ける言葉が違っていたのでは
ないかとも考えた
結局、登校させるにしてもだ
妻の誕生日が近いので今夜はケーキを用意
しようと思う
正しさを主張するより怪しさを持った方が良い