意思決定のゴミ箱モデル

ガービッジカンモデルの備忘録答えはすでにある。

メンタルクリニックを受診。3年ぶり

昨日、メンタルクリニックを受診した

記録から3年ぶりらしい

 

初診とのことでまずカウンセリング

3年ぶりですがどうしましたか?

から始まった

 

退職した事、転職した事を伝えた

なれない仕事で大変と言った

そうしたらカウンセラーの方は

凄いですね

やら

頑張ってますね

のような事を言った

 

マニュアルで褒めるみたいな事が

あるのだろうと素直に受け入れられなかった

もう朝目覚めたくないとも言った

 

それから診察

先生からは休職や距離を置けませんか?

と言われたが丁重に断った

芸能人を例に出し自殺衝動が

出たらどうしたら良いか

とも相談した

早朝覚醒の話もした

3年前受診し、薬をもらっていたが

その時は結局飲んでなかった話もした

 

先生はとりあえず漢方薬を処方した

次は20日

まずは飲んで下さいとのこと

 

午後からは妻とママ友とその子供達と繁華街へ

妻はママ友とお酒を飲んでいた

 

私は息子と2人でブラブラした

 

通りには色んな人が行き交っていた

髪の毛が赤い人、金髪、緑、…

服装がそれぞれでオシャレな人や

オタクと呼ばれる人

着飾る女性

着飾る男性

 

ピアスを耳一杯に開けてる人

みんな人生があるんだなと

当たり前のことを考えた

 

無限の可能性が世の中にはあるものの

それに届かない自分に劣等感が襲った

厳密に言えば劣等感ではなく

世界と自分に一線が引かれ

分け隔てられてる感覚

そちらには渡れない感覚

 

息子はイチゴ飴を食べていた

私は人々を見ていた

 

昔、国語で

[群集の中に居ても独り]

というような詩を思い出した

 

世の中を目の当たりにすれば

する程自分の孤独感が際立つ

 

結局世の中は私独りなんだろう

その私とは誰なんだろう

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