娘の卒業式があった
たった3年間の話
社会にでれば社会人として
30年近い長い生活が待っている
なのでたった3年だが大切にして欲しい
更に娘の今後がなるべく
イージーなものであって欲しいと思った
最後尾の壁にもたれ掛かり式に出席した
祝辞やら校長の話があり進んでいった
この立場になって思うのは校長の話は
私達親へのメッセージでもあると思った
若い頃は退屈な話だと思ったが
さすが年の功で良い話に聞こえた
卒業、
私はいつ社会から卒業できるのだろうとか
私はちゃんと学業卒業したのだろうかと考えた
学業では正解のある問いを解く練習をする
それは色々な科目で
社会には正解のない問いがそれの
100万倍以上ある
それらを解く練習のためにそれらを
やるのだと私の高校の師は言っていたことを
思い出した
数字の挙げ方
人を率いるということ
仲を取り持つ事
生き方
責任の取り方
etc、、、
よく晴れた日でよかった
午後からはその服装のまま仕事へ行った
私の世界観ではまだ世界はかわらない