意思決定のゴミ箱モデル

ガービッジカンモデルの備忘録答えはすでにある。

すべては些細なことになる

「始まればすべては些細なことになる」

 

私の好きな映画の悪役が言うセリフだ

 

先週初に内定先に給与のネゴを行った

月曜ネゴし水曜に回答があり

回答は満額回答だった

 

退職には道義的に30日必要だと思う

なので7月末退社なら6月末に

言わなくてはならない

 

上司不在の私は代理上司である方に

退職したいと相談した

 

代理上司は上司不在で大変だし

仕事量も目に見えて増えているので

その方向に考えが及ぶのも分かると言った

しかし、当然ながら辞められては困ると言い

他方であなたの人生を引き留める権利はない

とも言った

代理上司は気持ちが固いのであれば

私(代理上司)から上長に報告しようか

とも言った

私はケジメなので自分から言いますと言った

それが水曜のことでした

 

内定が決まってから寝れていない

 

最近、上長は私に今の現状では

誰一人欠けることはできないとも

口癖のように言っていた

 

迷いに迷った

 

「始まればすべては些細なことになる」

 誰かが言ったように聞こえた

 

翌日木曜

内定先に8月に受け入れがOKが確認した

結果はOK

 

その夕方、終業後

代理上司は帰宅していたので机に退職願を置き

上長は出張だったため電話した

退職したいと

 

上長は困惑していた

明日金曜は先週の日曜出勤の代休なので

月曜話そうということになった

その後に代理上司に上長に報告したと

電話した

 

私は帰り道に休養中の上司に

明日、金曜呑みに行きませんかと誘った

返事はOKで昨夜、初めて呑んだ

一年以上付き合って初めて呑んだ

正直食事するのも初めてだった

コロナだったこともあるし

私の昼食は弁当だった

 

アルコールも進み私は本題に入った

というか上司から聞かれた

私は昨日上長に退職の意向を伝えたと言って

箸を置き頭を下げた

上司は気付きつつもそうだろうなと言った

私は続けた

月曜に上長と話すに当たって

上司がもう会社に戻る気はないと聞いている

のでこれ以上ここにいたくない

と上司のせいにしていいですかと言った

上司はそれで上長が納得するなら

そうしなさいと言った

私は再度頭を下げた

 

こんな状況になって初めて

腹を割って話した

少なくとも上司のこのような

状況は私が作ったのではないかと思う

 

最後にプラベートの携帯番号を交換した

 

「始まればすべては些細なことになる」

 

と帰り道につぶやいた

 

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