意思決定のゴミ箱モデル

ガービッジカンモデルの備忘録答えはすでにある。

突然…。

転職して1カ月半。

 

年末もあと少し。

会社から年末調整の紙をもらい

前職の源泉徴収票を添付とのことで

前職の本社に帰宅中の車内から

電話した。

 

電話して事情を説明して部署に繋いで

もらおうとしたら散々待たされて

挙句にプープー…。

電話切れた。

もう一度電話をかけて更に待って

謝りもなく先方は今回の件を話し始めて

電話を終えた。

「辞めた奴にはこんな対応なんだ」

と思った。

 

早出だったので帰宅したのは

3時過ぎで帰宅したら妻がいたので、

コーヒーをいれてもらった。

そこで帰宅中の電話のやり取りの話をし

コーヒーを一口飲んだ。

そして溜息をした瞬間に

なぜだか急に涙が止めどなく出て来た。

 

心身ともに限界なのか。

涙は止まる事なく頬を伝う程で

手で拭っても追いつかない。

こんな事はかつてなかった。

 

妻は驚いたようで…。

 

私は基本泣かない。泣いた事はない。

ましてや人の前で。

感情のコントロールは出来ている。

 

過去の栄光や現在の立場。

給与から待遇。

職種、内容。

すべて下まわった現状。

さらに電話でのやり取り。

仕事のできん奴が会社に残り

物申した奴がこうして退職し

蚊帳の外から電話をし

この扱い。

 

コーヒーとともに虚しさが襲った。

それは感情のコントロールを上回る程で

もはや止める事はできなかった。

 

これ以上妻に愚痴を言ったら洪水になると

思い両拳を目に押し付けて黙った。

 

妻はそんな会社辞めてよかったねと言った。

 

もう私にはこの仕事は無理なのだろうか。

精神力だけで乗り越えるのは無理なの

だろうか。

体は辞めてくれとの信号なのだろうか。

 

辞めた所で行き場ない。

 

もっと寒くなるだろう今後。

モヤモヤした気持ちで過ごしている。

 

どうしたらいいのか聞きたい。

 

私の人生を俯瞰している自分に。