意思決定のゴミ箱モデル

ガービッジカンモデルの備忘録答えはすでにある。

変わっていけよ!

4月。

会社の人事移動の季節です。私の勤める会社も辞令がでました。

私ではないが後輩が移動で営業から内勤の営業支援部に変わるという辞令で、本人は戸惑っていました。

 

後輩に私は

 

「変わっていけよ!」

f:id:Zenyo:20180325003442j:image

 

と言葉を掛けます。

なんとなく

 

「変わらないで!」

 

って声かけることが多いですが、ことこの仕事では違うのです。

 

その意味は、私達営業マンは常にお客様と世間の動向を気にかけて営業します。新しくなる時代のニーズを感じながら接客しないとあっという間に古臭い営業になり世間に取り残されます。つまり、私達は知らないうちに世間の動向と共に変わる、いや変わらざるを得ないのです。その視点で内勤に行った後輩を見ると私達は世間と共に変わっている(気が付かないうちに)ので変わらなかった後輩は

 

「変わったなぁお前。」

 

となるわけです。

営業マンからして内勤の営業支援の視点が我々と狂うことはニーズに合ってない支援を営業マンに押し付けることになります。

ですから私はその後輩に

「変わっていけよ!」

と声をかけるわけで、内勤に行っても現場主体の意見を取り入れ机上の空論になるなと言いたいのです。

 

しかし立場が変わると色々難しいですね。

彼に幸があらんことを。