桜のお花見の季節です。今週のお題。
近くの公園も満開で、お花見に行きます。しかし行くと言っても夜仕事が終わった後の夜11時頃で誰もいません。
妻とビール片手に行くのですが昨晩は暖かかったですね。去年も行きましたし静かな花見です。
ベンチに腰掛けて、妻と話しました。休職の事や復帰した事。
妻は私に言いました。
「去年も花見したけど1年経つが速かった?」
と。
私は
「長かった。」
「あっという間にって言うけど全然そんな感じしない。振り返ると色々あったよ。確かにあっという間な時もあるけど2度と戻りたくないよ。」
桜が公園の電灯に照らされてきれいです。
そのきれいさが余りにもきれいなので、相対的に私は惨めさを感じました。
桜に魅入ってしまうのはきれいさへの憧れがあるからかもしれません。