意思決定のゴミ箱モデル

ガービッジカンモデルの備忘録答えはすでにある。

なにかを肯定する瞬間

普段から自分を肯定するのは私には難しい。常に反省し、右往左往しているので自分自身を否定しがちになる。

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このブログを始めたのもどこか自分を肯定する物はないのかと後から客観視するためのツールとしての役割がある。

休職する前、後と色々な事があり今でも繰り広げ中だし、まだまだ自分自身を否定するような暮らしが続いているその中で良い事があった。

 

妻がある資格試験に合格したのだ。

私が休職した12月初旬から勉強を妻は本格化した。その時からできる家事を私がこなして勉強できる時間を少しでも提供した。三時にはドーナツやお菓子を作り(私は暇なので)コーヒーをいれ応援した。その甲斐があってか合格したのだ。しかし、合格したのは妻で私はそれを見守っただけであるし努力したのも妻自身だ。微力。ほんとに微力だが応援が実を結んだのだ。よかった。

妻も私が私なりにサポートした事で合格へのプレッシャーを感じていたはずでもし不合格であればその責任を感じるはずだろう。だから合格してよかった。

ほんとによかった。

プレッシャーをかけたわけじゃないが彼女が私に申し訳なく思うことが私は耐えられないだろう。

12年間仕事ばかりで

 

「ちょっとぐらい家事をやったからって応援してんじゃねぇ」

 

と言われても仕方ないが妻も私の応援を歓迎してくれていた。

ほんの少しだがこの行為を肯定することができてよかった。

逆の結果なら否定する事に繋がる。

ほんとによかった。

妻の努力にただただ感激しました。