最近仏の教えに近いものに接近している。
すべては「空」である。
ブッタをそれをすごい昔に悟ったようだ。
昔も今も生きづらいという面ではさほどかわらないようだ。
技術の発達はこれに貢献どころかそれを生んでいるかのようにさえ思う。
すべては「空」。
色即是空。空即是色。
般若心経の一節。子供の頃からお寺さんがうちに来ては唱えていたが意味など知らなかった。
ブッタの生涯を探るうちに般若心経に当たったので調べてみた。こんな時に技術の進歩を使う。スマホでスイスイ。
調べようと思った方はぜひ調べて欲しい。
すべては苦であり苦から逃れる道が解いてある。
しかし、社会人に置いてそれを実施するのには無理がある。一人静かに暮らしたり、執着を捨てたり、愛する事をやめたり。
ちょっと無理だなぁ。
だが言わんとする真理は分かるような気がします。いま自分ができる真理を自分なりにすれば良い事なのかな。
すべては「空」。
泥人形達の集まり。
自分の投影達。
みたからみえる世界で構成されている。
この世は「有」だから無である。
善行を積んでもその善行が熟すまでは善行を積んでいる人にも悪が起こる。
悪行を積んでもその悪行が熟すまでは悪行を積んでいる人にも善が起こる。
つまり、日々を怠るなという教え。
必ず報いはやってくる。
良いことも悪いことも。