意思決定のゴミ箱モデル

ガービッジカンモデルの備忘録答えはすでにある。

息子と男旅(池原ダム20/8/20)

息子と男旅しようという事になり、池原ダムへ

バス釣りに行った。

 

4年前までは毎年必ず行っていたが気持ちが

湧いてこず、行っていなかった。

 

息子が友人から釣りの自慢話をされており、

私の家系では釣りは三度の飯と同じ程度の

認識があるぐらいの趣味なので親父として

いてもたってもいられなくなった。

 

本来ならば息子が友人に自慢しなくてはならな

い程の事なのに、私の親父に申し訳ない。

私は親父に毎週のように釣りに連れて行かれ

基本、どんな釣りもできるようになったので

手始めに息子にはバス釣りから始めようと思う。

私の頃は行きたくなくても釣りに連れて行かれたが今は息子の意思を尊重した上での釣行となった。

 

早朝、5時に着きレンタルボートにて釣り開始。

レンタルボートはY企画様にて。

 

池原ダムは慣れないと経験がある初アングラーでもボウズである事はざらであり、8月のピーカンでは非常に難しい状況は想像できた。

 

息子には楽しんで釣りを終えるためにリグはフィネスに絞りスピニングに4ポンド、ワームはフラッシュトリックにマス針チョン掛けにした。

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後は、どこで釣るか。だ。

フィールドはどこをみても釣れそうな雰囲気だから困る。

その中でもダム全体の流れやいくたの流れ込みを読み場所を決定した。

午前中は朝から所々でライズがあり、竿を入れるが小バス(10未満)のみでほとんど釣れず。

昼近くなると浮いてた魚はいなくなり、涼しい水深に潜ったのだろう。

 

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車に一旦戻り、昼飯のパン。

午後からの釣りへ。

 

午後からはリグをカットテール3.5ウォーターメロンにスプリトショットに変更。水深3〜5を探りながら。

 

場所はバックウォーターからダムサイトへ。

ダムサイトといってもレンタルボート屋さんがある所までにし、ゴロゴロ岩がある所とブレイクを狙った。

 

ここで息子が

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30を筆頭に数本。

息子に釣らせるとは言えサイズでは負けている。

なんとか釣らねば親父の威厳が。

そこから15〜20ぐらいサイズの数釣りをある程度やり、

場所を、変えた。時刻3時半。息子はひとしきり釣ったのでとりあえず満足そう。バスのサイズはもっとデカイのが沢山いるぞと言うが息子はこのサイズで満足したようだ。

 

ここで私の竿が池原に引きづり込まれた。

デカイ!4ポンドが頼りない。タモもないのでハンドランディングしかない。しかし、それを許さない引き!息子はふわりと、上がった魚影にデカイ!と叫んだ!

なんとか取らねば。

なんとかランディング。

 

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水中から現れたのは51のバスだった。

息子もデカイと興奮。

よかったよかった。バスに感謝しリリース。

それから時間まで数釣りをした。

この後、40を少し釣ったりしたが息子の感動のピークは先程終わっていた。

池原にはもっとデカイ、ロクマルがいるが今回はこれにて納竿。

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行ってよかった。

私も息子も良い釣りとなった。

来週からの学校でせいぜい自慢してこい!