まだ闇を抱えていると感じる。
しかしながら闇との向き合い方も少しずつだが分かったような気がしている。
闇とは不安や鬱、心配性、わけもなくビビる。
などその種類は様々。これらがそれぞれに襲ってくる。時には怒涛に。
しかし、その起こった事象にはなんの効力もないと最近、悟った。ちょっとだけ。
その事象から私は心配や鬱を受け取っているだけでその物には全く効力もない。
例えば応援する野球チームが勝った!嬉しさを受け取る。つまり他方のチームの応援は悲しさを受け取る。どっちを応援するかで受け取る内容は180度違う。これと同じ。
昨日、納品する商品に傷があることが直前に分かった。そこから私はどうしよー。怒られる。不安から鬱に。
となる所だが傷がついていた事象にはなんの効力もない。ただ傷が有った。だけだ。
そこからなにも受け取らなければ良い。なるようにしかならないからだ。色々考えて不安がるのは取り越し苦労だ。
納品した時に謝る。ただこれだけ。謝った際に叱られたりするかもしれないがそこに叱られるが有るだけだ。常に物事を俯瞰する。誠意がないという事ではない。
しかし、それで人生は豊かなものになるのかは微妙だ。