意思決定のゴミ箱モデル

ガービッジカンモデルの備忘録答えはすでにある。

うちのおじいさん②

その深夜はそれにて解散

 

次の日は通夜があった

父はその夜はおじいさんと共に

そこで寝た

 

私もそのうちに親父と

そうなるのかもと思った

 

翌る日

本葬が始まり

親戚やら色々と会った

火葬場まで出棺

親父はドライバーに無理を言って

自宅兼店である前の道路を横切るように

指示した

そういう時に出しゃ張る親父だったが

今回はナイス采配だと思った

 

おじいさんはある程度入院して

そのまま行ってしまったので

自宅に戻る事はなかったので

最後によかったのではないかと思う

 

今は親父が細々とやっている店だ

私も兄弟もここで育った

その儲けでここまで大きくなった

その先代がおじいさんだ

おじいさんはうちに養子で来たらしい

自分で商売して寝ずに仕事をしたと言っていた

その辺りの家系図は今度、親父に確認しよう

 

とにかく、うちは自営業だ

いま私は社会に出てそれなりだ

おじいさんも親父も時代が変わったから

仕方ないみたいな事を言っていたが

できたら継いでほしいとの思いがあるはずだ

 

私の今の仕事で赤字だとか

売上が悪いと嘆いているが

サラリーマンである以上

給与はいただける

 

おじいさんらはもっと究極の

状況もあったはずだ

私の悩みなどくだらないと言うはずだ

私の考えが足りない

もっと考えないとおじいさんに笑われるな

 

そう思うと自営業や自身で商売してる方は

すごいなと思う

サラリーマンは所詮サラリーマンだな

もちろんどっちが優れているとかでは

ないけれど尊敬するべきだ

親父含めて

 

今日は休みだがやり残したことがあるので

会社に行きます

使命を果たすために

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