意思決定のゴミ箱モデル

ガービッジカンモデルの備忘録答えはすでにある。

淡々と過ぎない日々

6月11日をもって試用期間から

正式に社員となった。

まぁよかった。

 

正式に社員になったからと言って仕事を

全部覚えたわけでないが。

 

最近よく考えることがある。

子供の頃、おねしょをして夢から覚めるという

のが誰しも経験があると思う。

会社で用を足していた時にふと、この世界が

夢ならこのトイレで夢から覚めないかと思った。

 

誰もいないトイレで用を足しながら

「早く起きないとびしょ濡れになるぞー」

と言ったりしたが反応はなかった。

余談だが以前入院した時に麻酔で寝ている間に

トイレしないように管を挿した事があったが

その時はトイレに気付かなかった。

 

その経験から夢見の私は入院中なのかな

とも思った。

まるで映画「インセプション」の世界。

 

入院した時、目覚めたのはただ麻酔が切れた時

だった。

なのでこの世界から離れるのは麻酔が切れるとき

なのかな。

その時は

「なんだか変な夢だったなぁ」 

で終わるだけの事なのかな。

 

この朝のコメダの事や

コロナ禍で大変な事

家族の事

行きたくない仕事

隙間のないこの世界

 

ただの一瞬の事になるのかな。

 

ただの一瞬の渦中って長く感じるのかな。

 

全ては過ぎ去る運命なのかな。

 

目覚めたら私は何者になるんだろう。

そこは彼岸なんだろうか。

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