意思決定のゴミ箱モデル

ガービッジカンモデルの備忘録答えはすでにある。

九州旅行②鹿屋へ

翌日は朝8時から行動開始レンタカーを借り鹿屋を目指しました。レンタカーは空港近くのニコニコレンタカーで12時間貸し4000円でした。

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鹿屋史料館まで高速を使いながら大体1時間15分ぐらいで、空港からのバスと所要時間は変わらないですが自由に動けるのと荷物を車内に置いておける点でレンタカーはすばらしい采配でした。

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高速から桜島がひょっこり。

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到着すぐに二式飛行艇がお出迎え。ここにしかもう現存してないようで巨大な飛行艇です。航空機ファンは必見です。

館内は一部を除き写真は禁止で、許されるのはゼロ戦エリアのみでした。

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特攻部隊の悲しい基地となった鹿屋だけに特攻に関する史料もあり、鹿屋から出撃した方々の名簿や日記など70年前に起きた事実がそこにあり、なんとも言葉に詰まる内容でした。

そこでふと思い出した事があり…確かうちの母のお父さん(祖父)の兄は特攻だったようなそんな話を以前祖父に聞いたことがあった。

急いで名簿を確認するとなんとありました!

しかし下の名前は分からなかったので学芸員の方に聞いてみました。すると写真があるとの事で写真を見ると!

あっこれだ!母の実家の仏間に飾ってあったものと同じ写真!ビックリしました!学芸員の方がくわしい話を聴くとおじは桜花搭乗員を運ぶ

一式陸攻の搭乗員だったようでその第一部隊で神雷部隊というそうです。神雷部隊については割愛しますが悲惨な事実がある話です。

館内は撮影禁止ですが親族にのみ撮影が許されました。その後、桜花についての記念碑のある場所を教えてもらい史料館を後にしました。

そとに出ると史料館の手前にお土産物屋さんがありまして、そこでお土産を、買いました。そこには

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永遠のゼロに使われたゼロ戦のコックピットがあり乗る事もできました。

場所を移して桜花記念碑です。史料館から2キロぐらい歩くのはつらいです。

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さらに3キロばかり移動。桜花搭乗員宿舎跡。

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 野里国民学校

 ここには資料のカンバンがありまして興味深く拝見しました。

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このルートを辿りたい方はレンタカーかタクシーでらないと無理があります。

そして鹿屋を後にしました。